短歌タイムカプセル(東直子、佐藤弓生、千葉聡編著)

よう、最近暑いが元気か❓張飛だ❗

今日は最初に、俺が夏に着用しているおすすめの肌着を紹介する。これだ❗

ユニクロの「エアリズムマイクロメッシュVネック(半袖)」だ。これは、正直かなりのおすすめ品だ。

クールビズの影響で最近は半袖の白シャツを着ている奴をよく目にする。それ自体はいいのだが、シャツの中の白い肌着が見えている奴を見かける。これは、あまり見栄えがいいものではない。

かといって、中に肌着を着ないと乳首が透けるという、大惨事になりかねない。例えば、王平なんかは、いつも透けてる。これは、明らかにエチケット違反だ。

そこで、このVネックの肌着をシャツの下に着ることをおすすめしたい。色は、ベージュ一択だ❗透けて見えないし、深めのVネックだから、首元からインナーが見えることもない。

透けやすい白のリネンシャツや、直裾袍(ちょくきょほう)(注・三国時代の着物)を休日に着る時にも、俺は着ている。あと、肌触りもいいから工場などで働く時の作業着の下に着るのもいい。

気になった奴はぜひ試してみてくれ。

じゃあ、今日もおすすめの本を紹介するぞ❗

現代短歌のアンソロジー

こんな奴におすすめ❗

  • いろんな歌人の短歌を読みたい奴
  • 現代短歌に興味がある奴

概要

この本は、俺が短歌を読んだり書いたりし始めた時にたまたま、本屋で見つけた本だ。歌集をとりあえず1冊買いたいと思っていたんだが、誰の歌集をよんだらいいのか全くわからなかった。そこで、俺はこの本を読んで好きな歌人を見つけようと思った。意外と、短歌のアンソロジー(異なる作者による作品を集めたもの)はあまり見かけないような気がする。

この本には、現代歌人115人の短歌(各20首)が掲載されている。また、それぞれの歌人の短歌から代表歌一首を選んで鑑賞文も書かれている。また、歌人の出した歌集の書影(表紙の写真)や、歌人のプロフィールも書かれている。

代表歌の鑑賞文は、編者三人が書いている。短歌の初心者にとっては、意味がよくわからない短歌もあると思う。(俺もそうだ)そんな奴でも、この鑑賞文を読めば短歌の意味や背景が分かりやすく、編者の歌の捉え方も分かって凄く面白い。また、短歌をかなり読み込んでいる奴も、今まで読んだ事のあった短歌の魅力を再発見できるかもしれねえ。

115人の中で俺がよく短歌を読む歌人は、俵万智、穂村弘、木下龍也、大松達知(たつはる)、笹公人(きみひと)、伊藤一彦、寺山修二、などの歌人だ。歌集もこのブログでいずれ、紹介していきたい。

それと、この本は表紙のイラストも最高だ。赤い服の女の子と戯れる、マダコの幼いときの姿だ。彼らは海の中でほとんど透明で、真夜中に目覚めたりするそうだ。編者の一人、東直子という人が描いている。彼女は「おわりに」で、こう書いている。

知らない世界を想像することが、とても好きです。それが案外、知っている世界を新しく愛することにもつながる気がします。

誰かの創作した一首一首には、私の知らない世界がぎゅっとつまっています。

「短歌タイムカプセル(東直子・佐藤弓生・千葉聡編著)書し侃侃房

勝手に目に入ってくる世界だけではなくて、レコードのB面のように普段は目につかない世界、例えば短歌や小説を読むことでしかわからない世界もある。その事を、いつも忘れずにいたい。

まとめ

この本を読んだら、気になった歌人の歌集もぜひ読んでみてくれ。劉備兄貴が孔明に出会った時のような、新鮮な感動に出会えるはずだ。

最後に

おまえは、学生時代に『□肉□食』の空欄に入る文字を答えよ、という問題で、あえて『焼肉定食』と答えたことはあるか❓もし、あるとしたら、その時の気持ちを絶対に

 

 

忘れるんじゃねえぞ・・・。

 

 

じゃあな。

(次回は、6月12日(日)に更新予定)

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