人間の土地(サン=テグジュペリ著)

よう、酒飲み過ぎてねえか❓張飛だ❗

この前、久しぶりに俺はカラオケボックスに行ってきた。劉備兄貴と、関羽も一緒だ。何を歌うのかって❓俺は、八代亜紀の「舟歌」とか、河島英五の「酒と泪と男と女」とかを歌うことが多いな。酒絡みの歌しか歌わねえ。いつも、同じ歌を歌うからレパートリーは少ない。

まあ、そのあたりは劉備兄貴や関羽も一緒だ。劉備兄貴は、FENCE OF DEFENSEってバンドの「時の河」って歌以外を歌ってるのを、ここ30年ぐらい見たことがねえし、関羽は関羽で「俺はヒゲダン以外は絶対に歌わん」と言い張ってる。みんな頑固なんだよな。

そんな俺達が最後に必ず歌う歌が、さぶちゃんの「兄弟仁義」だ❗これを、三人で一緒に熱唱して締めるのが俺達のカラオケボックスのルーティンだ。最高の曲だから聴いたことない奴は、聴いてみてくれ❗

じゃあ、今日もおすすめの本を紹介するぞ❗

時を越えて輝きを放ち続けるエッセイ

こんな奴におすすめ❗

  • 人生の苦難に直面している奴
  • 親友を持つことの大切さについて知りたい奴
  • 人間の進むべき道について考えたい奴

「人間の土地」のカバーイラストについて

まず、この本のカバーについてだが宮崎駿が描いている。宮崎駿は、この本の解説も書いていて、そこではこの本への思いのみならず、空や飛行機に対する思いも書かれていて、彼のファンにとっても興味深い内容に違いない。

また、解説の次のページには飛行機の画や、人間の土地の舞台となった南米やアフリカ、スペインなどの地図が分かりやすく描かれていて、これも宮崎駿が描いている。分かりにくい地名が出てきた時は、この地図を見ながら読み進めるといいだろう。

概要

著者は、「星の王子様」で有名なフランスのサン=テグジュペリだ。若い頃から、読書にいそしみ、詩作や寸劇の脚本執筆もしていた。最初は兵役で航空隊に入ったが、除隊。その後は職業飛行家として様々な形で飛びながら、作家としても活躍した。

まえがきは、次の文章から始まる。

ぼくら人間について、大地が、万巻の書より多くを教える。

「人間の土地」(サン=テグジュペリ著)株式会社新潮社

この本では、サン=テグジュペリが職業飛行家としての様々な体験を伝えている。そして、その体験は彼自身と大地との格闘の記録であるともいえる。この本で紹介される8編のエピソードを通じて、彼は人間の強さ、弱さといった本質や、人間の進むべき道とは何かについて、鋭く迫っている。

第二章では、メルモス、ギヨメといった僚友たちの冒険の姿をとおして友情の大切さや、人間の生き方について書いている。僚友たちが与えてくれた教訓を、次のように表現している。

 真の贅沢というものは、ただ一つしかない、それは人間関係の贅沢だ。

「人間の土地」(サン=テグジュペリ著)株式会社新潮社

この言葉は、おれ、劉備兄貴、関羽の三人の義兄弟のこともいっているように思えてならない・・・。

また、この章では次のようなことも書いている。

人間であるということは、自分には関係がないと思われるような不幸な出来事に対して忸怩たることだ。

「人間の土地」(サン=テグジュペリ著)株式会社新潮社

桃園の誓いで、不幸な民衆を救おうと、立ち上がったことを思い出す・・・。

第七章では、サハラ砂漠の真っ只中に不時着し、絶望的な状況に陥ったサン=テグジュペリ自身のことが書かれている。

困難な状況に立ち向かった勇気の源泉や、この経験をとおしてサン=テグジュペリが感じたことが、細かく書かれている。この章のラストシーンは、エッセイでありながら詩を読んでいるような感覚にもなる最高のシーンだ。

まとめ

この本は、卓越した行動力と、詩人としての天才的感覚を兼ね備えた著者にしか書けない「奇跡の書」だ。これを読めば、間違いなくおまえがいい人生を歩むための羅針盤になってくれるはずだ。

最後に

おまえには、心から愛し、決めた道があるか❓もしあるなら、その道から絶対に逃げるんじゃねえぞ❗

 

千里の道を走り抜いた関羽のようにな・・・。

 

じゃあな。

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