よう、張飛だ❗️俺は昨日、山形小説家・ライター講座の穂村弘さんの講座に参加してきたので今日はその様子を紹介したい❗️この講座はまことが教えてくれて、今回が2回目の参加だった❗️
土曜日(23日)の夕方、新幹線で山形に着いた俺は、ホテルに荷物を預けたあと、まことと2年ぶりの再会をはたした❗️その後、駅前の芋煮屋でベルガモットと初対面を果たす❗️ブクログでコメントのやり取りをするようになって4年めで初の対面だった❗️
初対面のあいさつをしたあと、さっそく芋煮屋へ。
何種類かあった芋煮のなかで、まことがおすすめしてくれた芋煮を食べた。里芋や牛肉などが入って、だしもすごくおいしい❗️
あと、名前は忘れたがこんにゃくが団子になったような食べ物もあり、これもプルプルした食感でおいしかった❗️
しばらくすると、店員さんが来て芋煮の歴史について紙芝居をしてくれた。とても勉強になった❗️
芋煮を食べながら3人でブクログの思い出や、短歌のことを語りあい、めちゃくちゃ楽しい時間を過ごすことができた❗️そして、3人で記念撮影❗️
(写真はAIでジブリ風に加工している)店員さんが撮影してくれた❗️とても嬉しい❗️
そして翌日(24日)は、いよいよ山形・小説家ライター講座の日。お昼は、念願だった栄屋本店に行き、冷やしラーメンを食べた❗️美味である❗️ここは冷やしラーメン発祥のお店らしい。
冷やしラーメンで腹ごしらえをしたあと、いよいよ山形・小説家ライター講座の会場である遊学館へ。
緊張してきた俺は中へ入るとトイレにむかう。と、その時。トイレから見たことあるような気がする男性が出てきた。穂村弘さんではないか❗️とっさに俺は「今日はよろしくお願いします❗️」と言うと穂村さんは「よろしくお願いしま~す」と、ほむほむのふむふむでよく聞くあの優しいトーンで返してくれた。まさか、いきなりトイレの前で会うとは。
その後、3階の会場でまことやベルガモットと一緒に同じテーブルに座る。
(写真は講座の時に穂村さんが座って話したテーブル)オンラインに参加している人の名前が写っている画面を見ると5552の名前が❗️こうして4人で講座を受けられることに感動である❗️
そしていよいよ講座がスタート❗️さっそく、テキストに掲載された14人の短歌を穂村さんが2首くらいずつ講評していってくれた。ここでは5552、まこと、俺、ベルガモットの短歌の講評について紹介したい(メモをとったが急いで書いたので全部は書けてなくて、細部は違うかもしれないがその点は、了承してもらいたい)
5552の短歌と講評
・伝わっていく感情の屈折をわたしひとりでみてる放課後
「「わたしひとりでみてる放課後」というのは共通体験に根差した表現」「教室にひとりで戻ったときにこういう感覚になるときがありますよね」
・さみしいではち切れそうなダックスがあらわれてゆくバルーンアート
「この歌のポイント、歌のうまさは「さみしさ」ではなく「さみしい」としているところ。「さみしい」とすることで臨場感が出ている。テクニックのある歌」
まことの短歌と講評
・『ぼくたちの失敗』聴いて思い出す僕らは歳が同じだったと
「『ぼくたちの失敗』は森田童子の歌だと思います。この歌のなかに、「ストーブ代わりの電熱器赤く燃えていた」とあって当時の学生運動の体験の影響がある歌。」「短歌の場合は成功体験よりも、挫折体験を取り入れるほうが意味を持ちやすい。エモーショナルで成功していますね」
・私たち出会いはネットだったけど二十七年続いてるよね
「共感できる短歌です。私も名久井直子さんとは、最初ネットで知り合ったんですよ。」「続かない予感があったからこそ生まれた短歌」
俺の短歌と講評
・しりとりで「ろ」に行き詰まった友人が急遽建国した「ローマニア」
「「急遽建国した」という言い方がうまいですね。「ローマニア」がその瞬間だけ成立した」
・舞い落ちる花びらのうち一枚が飛び去る 蝶に姿を変えて
「この短歌は俳句の本歌取りだと思う。」「もし本歌取りでないとしたら、詩的発想が同じところにたどりついたということ」
☆ベルガモット☆の短歌と講評
・手分けして残業のデスクあたためた缶コーヒーは微糖のきみと
「これは、愛の歌ですね。「缶コーヒーは微糖のきみと」というところがすごくよく見てますから。飲んでいる缶コーヒーが微糖かどうかまで見ていますからね」
・くじ引きの当たりを引いたような目できみは見つめた給湯室で
「これはオフィスラブですね」
・お疲れと振った右手で刻まれたタイムカードは銀のトビウオ
「いちばんいい歌。「タイムカード」は自分をしばりつける象徴ですよね。普通は「腐ったミシン」とかにすると思う。それを「銀のトビウオ」と表現した。そこがいい」
講評の時間はあっという間にすぎて、10分ほどの休憩へ。その間にまことが取り置きを頼んでくれていた穂村さんの本を購入。(まこと、ありがとう❗️)
講座はトークショーへ。トークショーも、穂村さんが、ユーモアをまじえながら話してくれてとても楽しかった❗️一番心に残ったのは、会社員の時代にどんなに仕事が忙しくても、1日20分は文章を書いていたという話だ。やはり地味でも繰り返すことが、力になるんだと感じた。
質問タイムでは俺はこんな質問をさせてもらった。「『はじめての短歌』で「単純にいい短歌、面白い短歌を作るっていうのももちろんいいんですけど、それだけじゃなくて、世界像みたいなものを提示してほしいです」とありましたが、具体的にはどんな短歌が世界像を提示した短歌でしょうか?」
穂村さんは具体的に中城ふみ子さんのこんな短歌を教えてくれた。
「出奔せし夫が住みゐてふ四国目とづれば不思議に美しき島よ」
そしてこう話してくれた。「この短歌では、四国の存在感が我々の知っている四国じゃないんですよね」「夫が出奔したと知って、自分にとって美しい島に思えたんだと思う」「四国という場所が異世界に変容されている」
俺自身が、四国に住んでいるのもあってとても感動したし、分かりやすかった。この短歌は暗記したいと思う。穂村さんは、「葛原妙子の短歌も読んでみてください」とアドバイスしてくれた。
こうして、講座は終了して本のサイン会へ。俺は2冊の本にサインを書いてもらった。穂村さんは一人一人に「今日はどうでしたか」といった感じで丁寧に声をかけていた。
サイン会のあとは、懇親会が行われる焼き肉屋へまことと、☆ベルガモット☆と一緒に移動。懇親会の前半はみんなで焼き肉を食べながら談笑。最高に楽しい時間だった。
懇親会の後半では、穂村さんに参加者一人一人からの質問タイム。☆ベルガモット☆やまことも短歌に関して日頃疑問に思っていることを質問して、穂村さんはとても丁寧に話してくれていた。穂村さんが話しているときのみんなの真剣な眼差しがとても印象的だった。
そして、懇親会の最後はお楽しみの穂村さんとの撮影タイム❗️俺もツーショットで撮ってもらったあと、まこと、ベルガモットと俺と穂村さんの4人で撮ってもらうことができた❗️
(AIでジブリ風に加工しています)
最高に思い出に残る写真となった❗️
懇親会のあと、穂村さんは新幹線の都合で帰宅の途についた。その後は、希望者で近くのバーへ。ここでも、いろんな短歌や文学の話をみんなですることができて最高だった。
今回講座に参加できて、本当に良かった。次回の山形の穂村さんの講座もぜひ参加したいと思う❗️最後に、まこと、ベルガモット、楽しい時間を本当にありがとう❗️
(次回は、5月31日(日)に更新予定)



張飛さん、まことさん、ベルガモットさん、ブク友ほむほむ短歌会のみなさま、おはようございます!
昨日は、めちゃくちゃ楽しみで、緊張のあまり、オンライン参加一番乗りをしてしまった?ようです。
予想以上に楽しくて、ときおり時計をチラ見しつつ、終わっちゃう、終わっちゃう〜と思ってました。
あこがれのほむほむと、ブク友ほむほむ短歌会のお三人と一緒にときを過ごせてとてもしあわせでした。
張飛さん、穂村さんの講評のポイントを書いてくださりありがとうございます。
穂村さんの生講評、すごかったですね。
まことさんの歌、推し短歌ですね!
二百まで〜の歌は結句が意外で好きでした。成瀬って、小説の成瀬シリーズのことですよね。
青空を〜は、何の推し短歌でしょうか?永遠の0ですか?
張飛さんの歌、毎回思いますが、発想に意外性と共感性があってすてきです。
バブル期の〜は、皮肉とユーモアもあって好きです。
エサ売り場へ〜の二十四の角って、noteで記事にされてたヤギのことですか?
ベルガモットさんの歌は、微糖の珈琲のように甘くて苦い連作ですね。
四首目まで甘くて、五首目できゅっと苦みで締めてる感じが余韻があってすてきです。
さすが、うまいなあと思いました。
オフ会も懇親会も、みなさんの楽しそうな様子が伝わってきてこちらまで嬉しく思いました。
ジブリ風AI画像も、かわいいですね。
ジブリ風になっても、ほむほむはほむほむですね。
芋煮も、ラーメンも美味しそうです。
臨場感のあるブログをありがとうございます、張飛さん。
来年もあったら参加したいです!