よう、熱中症になってねえか❓張飛だ❗
今日は、最初に熱中症の予防をするために大切な睡眠について少しおまえに伝えたい。
快適な睡眠を取るために大切なポイントを①朝②寝る前③睡眠中、に分けて説明する。
まず①朝。起きたらすぐに日光を浴びるんだ。曇っていてもかまわねえ。
日光を浴びることでメラトニンという睡眠にかかわるホルモンの分泌が抑えられて、セロトニンというホルモンが分泌される。昼にセロトニンをだしておくことで、夜になってまた、メラトニンがしっかり働いてよく眠りやすくなる。
次に②寝る前。眠る3時間前以降はスマホを見ないようにするんだ。
スマホの画面から出るブルーライトは覚醒作用があるから、睡眠の質や量に悪影響を及ぼす。
俺は、どうしてもスマホを見たくなったらスマホを叩き壊している。(ただし、その度にスマホをまた買わないといけねえから、このやり方はおまえには勧められねえ)
そして③睡眠中。室内は真っ暗にするんだ。
この3つを実践すれば、今までより快適に眠れると思う。ああ、それと一番大事な事を言い忘れていた。
どんな時にも、夜襲に対しての備えは万全にしておけ❗曹操がいつ襲って来るかもわからねえからな・・・。これは、睡眠以前の問題だ。
余談はこれくらいにして、今日もおすすめの本を紹介するぞ❗
イラストつきで分かりやすいストレッチの本
こんな奴におすすめ❗
- デスクワークばかりで肩凝りや、腰痛になりやすい奴
- 力仕事が多くて体を痛めやすい奴
- スポーツをしている奴
概要
この本の著者は、イラストレーターの崎田ミナという人だ。整体師をしている田中千哉(ゆきや)という人が、監修をしている。
著者は、ヨガ教室で習ってきた「ストレッチ」や「ポーズ」たちを題材に、ネットコラムで連載をしている。その中から、「これは効いた!」と読者から好評だったストレッチを厳選してまとめたのが、本書だ。
7つのPARTに分かれているので、解説していきたい。
「PART1 オフィスでホッとひと伸ばし」 では、デスクワークをしている奴が椅子に座ったままでも出来るようなストレッチが紹介されている。
椅子に座りっぱなしだと固まりやすい股関節を伸ばす「股関節ストレッチ」や、血流促進・体の温め効果のある「尻ストレッチ」などだ。
孔明や董允(とういん)なんかは、よく尻ストレッチをしている。
「PART2 仕事の大敵!眼と首の痛みはこうほぐせ」 では、眼精疲労に効く「疲れ目」ツボ押しテクや、しつこい首の後ろのコリに効く「タオルストレッチ」などが紹介されている。
関羽なんかは、いまだに夜はろうそくの明かりだけで読書しているせいで、目が疲れやすいらしいから昨日、「疲れ目」ツボ押しテクを教えてやったばかりだ。
「PART3 寝不足に負けない眠気とばしの技」では、肩こりを解消して頭もスッキリ、体のめぐりも良くしてくれる「全身サビ取りストレッチ」や、脇腹を伸ばして肺の呼吸が楽になる「カンタン壁ストレッチ」などが紹介されている。
日常生活の中で体の脇腹を伸ばすという動作はほとんどないから、脇腹は縮こまりやすい部位らしい。
「PART4 メンタルケア!集中力とやる気が急上昇」では、集中力をアップさせ、下半身と体幹強化させるストレッチや、頭から首まで血のめぐりが良くなりリラックスできる「耳ほぐし」の仕方などが紹介されている。
耳と耳のまわりには、ツボがたくさんあるそうだ。耳が人一倍でかい劉備兄貴には、この「耳ほぐし」が特に効くんじゃないかと思って、俺は勧めた。
「PART5 ガチガチの肩がみるみるほぐれる」では、肩こりの原因筋までほぐす「肩甲骨はがし」や、机を使った「腕・肩ストレッチ」などが紹介されている。
「PART6 腰と背中の完全ケアで痛み知らずに」では、腰まわりを支える筋肉をケアするかんたんゴロ寝ストレッチや、骨盤まわりの血流を促進して腰痛・冷え対策になる股関節まわりほぐしなどが紹介されている。
腰には、守る骨がなくて、ほとんど筋肉でガードしているから腰痛対策には腰を支えている周りの筋肉をケアする事が大事になるんだ。
「PART7 お疲れ様。家でジックリ疲労回復」では、疲労物質をデトックス(デトックスとは、体内から毒素や老廃物を取り除くこと)してむくみも改善させる「足ほぐし」の仕方や、頭をリフレッシュさせる頭皮ゆるめマッサージなどが紹介されている。
まとめ
この本で紹介されているストレッチをおまえ自身が試してみて、自分に合うストレッチを継続していけば、仕事などの疲れが取れやすくなったり、怪我や痛みの予防にもなるはずだ。
最後に
アラフォー世代で夢をあきらめかけている奴へ、俺からエールを送る❗
じゃあな。
(次回は、7月31日(日)に更新予定)
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