香川の心霊スポット「弥谷寺」突撃レポート!振り返ってはいけない死者の霊が還る山

香川県三豊市にある弥谷山(いやだにさん)。

四国の恐山とも呼ばれ、古くから死者の霊が還る山として信じられてきました。

その中腹にある弥谷寺(いやだにじ)には、ある言い伝えがあります。

 

 

山から下りるときは、「けっして後ろを振り返ってはいけない」

 

四国の恐山と「いやだに参り」


こんばんは、香川の変態心霊スポットアタッカーSANUKICHIです。

今回、紹介する「弥谷寺」は、これまでの心霊スポットとはワケが違います。

何か事件があっただとか、事故があっただとか、そんなレベルではありません。

死者の霊が還る山と言われている場所です。

四国霊場第七十一番札所。

弥谷寺は香川県三豊市三野町にある標高382mの弥谷山の中腹にあります。

弥谷山は昔から霊山信仰の対象とされ、地元では「いやだに参り」と呼ばれる風習も残っています。

「いやだに参り」とは、亡くなった人の魂を霊山へと送り出す儀式のようなものです。

親族が死者の霊を背負うような格好をして弥谷寺の水場まで上り、そこに霊を降ろしてくるのです。

そしてその帰り道。

山から下りるときは、けっして後ろを振り返ってはいけないと言われています。

なぜなら、送り出したはずの霊魂がついてきてしまうからです。

弥谷寺で心霊現象は起きるのか?

弥谷寺はそんじょそこらの心霊スポットとは完全に一線を画しています。

もしかしたら俗にいう「心霊スポット」ではないかもしれません。

しかし、死者の霊が還る場所として古くから信じられてきた、しかも「いやだに参り」のように実際に死者の霊が送り出されてきたことを考えると、何かしらの心霊現象が起きたとしても不思議ではないんじゃないでしょうか?

TV番組「水曜どうでしょう」の弥谷寺でのロケ中に大泉洋さんが何者かに背中を叩かれたという話は有名です。

また、「帰る途中、肩を叩かれて振り向くとそこには誰もいなかった」「野宿をしていた巡礼者が心霊現象に遭遇した(具体的にどんな現象だったのかはわかりませんが)」などの話があります。

心霊現象についての情報は他のスポットに比べてそう多くはありませんが、弥谷寺に関しては「何者かに背中や肩を叩かれる」という話がほとんどのようです。

 

 

「これはもしかしたら『いやだに参り』の『けっして後ろを振り返ってはいけない』という言い伝えと何か関係があるんじゃないか?」

 

 

そう考えた霊感皆無なうえに仮性包茎な僕はオカルト好きな友人マートン(仮名)を誘って、心霊現象の真相を探るべく弥谷寺へと行ってみることにしました。

死者の霊が集まる境内

午後11時。

僕たちは弥谷山の麓にある道の駅に車を停めて弥谷寺へのアタックを開始しました。

 

弥谷寺への登り口です。

ドキがムネムネする・・・。

昼間は参拝者も多く、道はちゃんと舗装されています。

ここから本堂まで581m。500段以上の石段が待ちかまえています。

いやだに参りで死者の霊を降ろすとされている水場は本堂のすぐ手前にあります。

 

いったい何を意味しているのか無知な僕にはわかりませんでしたが、本堂にたどり着くまでの道中、道端にはたくさんの地蔵が立ちならんでいました。

 

弥谷寺境内への入り口の仁王門です。

僕、仁王門って苦手なんですよ。なんかデカいし怖いじゃないですか。

根香寺に行ったときも仁王門があって凄まじい威圧感を放っていたんですが、こういう仁王門をくぐるときはいつも「ハイすんません、ハイすんません」と心の中でつぶやいてしまいます。

 

仁王門をくぐってから本堂まで延々と続く階段を上っていきます。

道のすぐ横に小さな川があって、静かな境内の空気に水の流れる音がそっと染みわたっていくようです。

 

途中にあった金剛拳菩薩像です。

これが夜中に見るとビビるくらいデカくて、見た瞬間チビリそうになりました。

目測ですが、高さ5mくらいでしょうか。

僕は街でヤンキーに出会ったときのように出来るだけ菩薩像と目を合わさないようにしながら先を急ぎました。

 

名物百八階段。

煩悩を滅しながら上っていきます。

階段を上っているとき、僕はなぜか昨日見た壇蜜のセクシー動画を思い出してしまい、それがずっと脳裏から離れませんでした。

百八の階段を上ったところにはちょっとした広場があり、境内の全体がわかる案内図やトイレがあります。

 

本堂、水場まではまだまだかかりそうです。

今のところ重々しい空気は感じますが、心霊現象らしきものは何も起きていません。

とりあえず水場へと向かいます。

 

大師堂、

 

修行大師像、

 

護摩堂、

このあたりは足早に通り過ぎて・・・

 

 

いよいよです。

この階段の先に今夜のターゲットである霊を降ろすとされる水場があります。

そこにはいったいどんな空気が流れているのでしょうか?

僕たちは心霊現象に遭遇することができるのでしょうか?

期待か、恐怖か、はたまた壇蜜動画を思い出していたせいか、僕の鼓動は高まります。

 

心霊スポットというより、もはや心霊サンクチュアリ

ここが「いやだに参り」で死者の霊を降ろす場所と言われる弥谷寺の水場です。

岩肌から水が湧き出ていて、その音がチョロチョロと響いています。

画像はフラッシュを焚いて撮影しているので伝わりにくいと思いますが、あたりは真っ暗で懐中電灯の明かりがなければ何も見えないほどです。

その何も見えない暗闇の中、ただただ湧き水の流れる音に唯一の頼りである聴覚さえも完全に支配されてしまいます。

そのときの動画がありますのでぜひご覧ください。現場の雰囲気がよくわかってもらえると思います。

いかがでしょうか?

さすがにここ(水場)はちょっとキツかったです。

死者の霊を霊山へと送り出す場所。

言いかえればここはあの世への入り口です。

僕たちは完全に水場の空気に飲まれてしまい、まるでそこから逃げるように本堂への階段を小走りで上りました。

もう精神的に心霊現象の真相を確かめるとかそんな余裕はありません。

「とりあえず本堂まで上ったらすぐに引き返して早く帰ろう・・・」

そんなことを考えていた僕の目にあるモノが飛び込んできました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜか生首状態の地蔵が・・・!!

 

 

もともと首だけなのか、それとも首だけが取れちゃったのかよくわかりませんが、なんにせよ生首状態の無表情な地蔵とバッチリ目が合ってしまったんです。

「ちょwww」ってリアルに口走ってしまいましたよね。見た瞬間、「何アレ!?」って言葉しか頭に浮かびませんでしたよね。

一瞬パニックになりかけましたが、歴戦の心霊スポットアタッカーを自負する僕は何も見なかったことにして本堂へと向かうことにしました。

 

振り返ってはいけない帰り道

本堂に着いてホッとひと息ついているとき、僕は突然の尿意に襲われました。それもとびっきりのヤツです。

ここまで必死に上ってきたのでそれまで気がつきませんでしたが、恐怖に縮こまっていた僕の股間のメガキャノンにはあふれ出んばかりのエネルギーが充填されていたようです。

一目散に、かつ膀胱を刺激しないように僕は階段を駆け下りました。

友人のマートン(仮)に「百八階段のところにトイレあったやろ?待っといてあげるきん、入ったらわ?」と言われましたが、僕はどうしても

死者の霊が集まる山の中腹にある真夜中のトイレに入る気にはなれませんでした。

しかし、僕のメガキャノンがもうすぐ制御不能に陥るのは明らかです・・・。

帰り道の途中、試しに一応振り返ったりもしてみましたが、心霊現象の真相を確かめるとかそんな余裕はまったくありませんでした。

道の駅に着いたとき、僕は完全に少しチビっていました。パンツが湿っていたのもハッキリと自覚がありました。

しかし、友人のマートン(仮)にはなんとかギリギリ間に合ったということにして僕たちは弥谷山をあとにしたのでした。

 

 

なんか、すみません。

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