え?もう死にたい?あなたはきっと真面目すぎるんです。そんなあなたに今から「人生のコンパスがぶっ壊れてる」男たちの言葉を紹介します!

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人生、晴れてばかりじゃいられない。

こんにちは。心はいつも熱帯雨林のさぬきです。

今回は、僕が青春時代に出会った「人生のコンパスがぶっ壊れてる」友人たちの言葉を紹介します。

現代社会は空前のストレス社会。みなさんも身をもって感じていることでしょう。

「もういっそ死んでしまいたい……」

なかにはそこまで思いつめている人もいるかもしれません。その気持ちは、僕にも痛いほどわかります。

あなたはきっと真面目な人なんでしょう。少し真面目すぎる人なんでしょう。

でもですね、人生って実はめちゃくちゃ自由で、いい加減で、愛おしくて、切なければ切ないほど笑えるものなんですよ。

今から紹介する言葉を聞けば、人生に思い悩んでいるあなたも、「あ、人生ってそんなんでいいんだ……、自分も間違ってはいないのかもしれない」ときっと勇気づけられるはずです。

それではさっそく行ってみまっしょい。

 

ポジティブを通りこしすぎた言葉

明日のことは、「明日の俺」がなんとかしてくれる。by N.Y君

高校3年の冬。

卒業できるかどうか瀬戸際の親友が追試前日の放課後、ゲーセンで僕に向かって言った言葉です。

素直に「こいつ、すげぇな」と思いました。

イカレてますよね?

「明日の俺」なんて、結局自分ですからね。彼だってそんなことくらいは分かっていたはずです。

ただ単に現実逃避しているだけのようにも聞こえます。

それでもなお、僕がこの言葉に感動したのは、やがて来る悩みや苦しみは逃れられないものと割り切って、それらをいったん心のすみに置いておける強さと、とりあえず「今」を全力で楽しもうとする力強さを彼から感じたからです。

彼はその後、卒業式の前日に再追試を受けるという伝説を残し、無事進学しました。

現在は某電気屋チェーン店で仕事をしていて、責任ある役職にもつき、今年(2017年)の6月に結婚もしました。

結婚相手は、とても可愛らしくしっかり者の女性です。

うらやましい。

僕は今の彼を見て思いました。

「人生って、結構どうとでもなるもんやな」

 

我が道を突き進みすぎた言葉

将来の夢は、ガンダムを作ること。by K.I君

照れ笑いを浮かべながら彼はそう語ってくれましたが、その目は笑っていませんでした。心底マジだったんです。

これも高校時代の同級生の話。

彼は特別進学クラスにいて、成績はとても優秀でした。

でも、ちょっと変わり者というか……変態だったんです。

ある日の放課後、僕が演劇部の部室でダラダラしていると、彼が友達2~3人連れてふらっと遊びに来て突然こんなことを言い出しました。

 

 

「除霊の儀式をやらせてくれないか?」

 

 

 

あまりにも急すぎます。それに僕は霊に憑かれた覚えもありません。

 

 

「えっ、どういうこと?俺、何かに憑かれとるの?俺を除霊してくれるってこと?」

 

 

 

「……」

 

 

 

 

まったく意味はわかりませんでしたが、暇だったのでとりあえずやってもらうことにしました。

すると、彼はおもむろに忍者が忍法を使うときのように指を組んで、それを上下に揺らし、体をくねらせて、何か呪文のようなものを唱えながら僕のまわりをぐるぐると回り始めたんです。

「これはなんだか面白いことになってきたな」と思いながら、僕は彼の行動を静かに見守っていました。

彼は眉間にシワを寄せて真剣な表情で、ぐるぐると歩き続けています。

ふと横に目をやると、彼が連れてきた友人たちも、何も言わずに彼の動きを食い入るように見つめています。

 

この状態が数分続きました。

 

そろそろ飽きてきたなと思っていると、彼が僕の正面で急に立ち止まり大きく息を吸い込んで、山で「やっほー」をするときのように両手のひらを口元の横にそっとそえました。

 

どうやら儀式は佳境を迎えたようです。

 

彼は椅子に座っている僕の股間にグッと顔を近づけ、ためにため込んでいた呼吸を一気に吹きつけてきました。

 

 

「ふぅぅぅぅぅーーーーーーっっっ!!!」

 

 

 

 

「……」

 

 

 

 

「……除霊成功や」

 

 

 

 

「そうなん……?」

 

 

 

 

「俺の将来の夢はな、ロボット工学を勉強してガンダムを作ることなんや」

 

 

 

 

 

 

 

 

え!?このタイミングでその将来の夢語るん!?

 

 

 

 

 

 

えっ?

 

 

 

 

 

 

 

 

霊は!?

 

 

 

 

 

どんな霊が憑いてたの!?

 

 

 

 

 

 

事が済んだら、もう関係ないの!?

 

 

 

 

 

 

めでたし、めでたしって!?

 

 

 

 

 

 

さすがに味気なくない!?

 

 

 

 

 

 

なんかさぁ!そのぉ……、

 

 

 

 

 

 

 

「お前に憑いとったんは若い女の霊で、彼氏にフラれたショックで自殺してしもたんや。お前はその彼氏によう似とったらしいわ。お前から離れていく直前に『さようなら、あなたのこと本当に好きでした』って泣きながら言いよったでぇ」

 

 

 

 

 

 

みたいなん、ないの!?

 

 

 

 

 

 

「……そうなんや、ガンダム作るんが夢なんや」

 

 

 

「そうや、だって作ってみたいやん。フフフ……」

 

 

 

実は、ガンダムを作りたいという彼の夢はひとづてに聞いていました。そして彼が本気だということも。

 

馬鹿げた夢だと思いますか?

 

彼がその夢に向かって努力し続けるかぎり、僕は彼に最敬礼します。

たとえ彼がどれほどの変態であってもです。

 

「ガンダムを作る」と決意した人の人生と、「ガンダムなんて作れない」と決めつけた人の人生。

 

あなたはどちらの人生に興味がありますか?どちらの人生を見てみたいと思いますか?

もし、何のしがらみもなければ、あなたならどちらの人生を歩んでみたいですか?

 

夢ってそういうもんだと思います。

 

残念ながら彼とは高校卒業後、一度も会っておらず、今どうしているか僕は知りません。一浪して早稲田大学に進学したところまでは彼の友人から聞きました。

僕らが生きているうちにガンダムが開発されるなんてことは、正直ないかもしれません。

もしかしたら彼はもう別の夢に向かって生きているかもしれません。

でも彼ならきっと、面白い人生を今も歩んでいるんじゃないかと僕は思います。

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熱すぎた言葉

できるかできんかじゃない、やるかやらんかやられるかじゃ by 僕の弟

僕の弟はハッキリ言いますと、アホです。僕に負けず劣らずアホです。

高校時代、17才の誕生日の夜。

友達と遊びに行ってくると言って出かけたのにすぐ、暗い顔をして帰ってきました。

 

警察官と一緒に。

 

友達とノーヘルで原付に二人乗りして家を出たところにちょうどパトカーが通りかかって補導されたんです。

 

本当に僕も人のことを言える人間ではありませんが、

僕の弟、

 

アホでしょ?

 

学校も停学処分になりました。

停学中、課題が与えられて、家でずっと大学ノート5冊くらいに気が狂ったように漢字の書き取りをしていました。

僕の弟はアホですが、おかげで漢字だけは今でも人並みに読み書きができます。

 

そんなアホな弟ですが、僕が「こいつすげぇな」と思っているところがひとつあるんです。

それは、「とにかく熱い」ところです。

とにかく熱いんです。いちいち熱いんです。

人前で失敗すること、スベることをまったく恐れていない。

恥ずかしいという感覚、まわりが引いていることに気づく感覚が欠落しているちょっとおかしいヤツなんです。

中学のころからロックドラムを叩いていて、20代前半まで僕と一緒にプロ志向のガチバンドもやっていました。

自分の弟ながらこんなことをいうのもなんですが、彼のドラミングやステージングにはその熱さからか、人の目を引き付ける華のようなものを感じていました。

ある日、そんな弟に僕が、「おい、お前の音楽にかける意気込みを聞かせてくれ」と言ったときに返ってきた言葉が上に書いた言葉です。

 

「こいつマジでロックやな」

 

もう一度言っておきますが、僕も相当のアホです。

アホがアホのアホのような言葉を聞いてアホみたいに感動した。ただそれだけのことかもしれません。

でも、ときにはアホにならないとできないことってあると思うんですよ。

勢いがないと乗り切れない場面ってありますよね?

もっと言ってしまえば、アホになって勢いだけで突き進むしかないときが人生にはあると思うんです。

あなたの人生において、そんなときがもし訪れたら弟の言葉を心のなかで連呼してみてください。

 

きっとアホになれますよ。

 

最後に

さて、いかがだったでしょうか?

僕もそうなんですが、変に生真面目な人ってすぐ型にはまろうとしたり、人生とはこうあるべきだなんて決めつけてかかったりしてしまいがちですが、それってすげぇ損だと思うんです。

いろんな人生があるから、いろんなヤツがいるから面白いんですよ。

 

最後に、

 

「愉快王で行きなさい」

 

これはこのブログのテーマでもあり、僕の座右の銘でもある恩師からの言葉です。

どんな困難も笑い飛ばせるくらいの強い自分でいなさい、そう言って僕が落ち込んでいるときに励ましてくれました。

 

これからもあなたが「面白い!」人生を歩めますように。

 

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6 件のコメント

  • 弟さんの熱くいくということにとても共感しました。周りが止めてきても何で否定するのかとむかつくことがあります。
    そんなの関係なくがむしゃらに熱く進んで結果を出した途端、否定していた連中が急にへこへこしてきたことがありました。
    結論:普段は三枚目でもそんな芯のある熱い漢(おとこ)が大好きです。

    • コメントありがとうございます!
      完全に同意です。グレートやと思います。
      りんさんからのまさかの真面目なコメントに驚きましたが、それだけ共感してもらえたのかなと、僕が伝えたかったことは届いたのかなととても嬉しく思いました。
      今後とも「わらったもんがち」をどうぞよろしくお願い致します。

      • 正にキン肉マングレートぐらいですね、3年に1回くらい頭のネジが外れて真面目になってしまうときがあるのです(これを3年ネタろうと言います)が、困ったものです。
        またいつも通りに戻ります(・∀・)

  • 最高に痺れました。
    愉快王で行きなさい、
    そんなことを言える人になりたいなんて思いました。
    素敵な記事でした。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    HN:さぬき うどん県在住。11月6日生まれ。AB型。さそり座。辛党のビール派。三十路のおっさんです。 約4年前から「さぬきうどん」「さぬきのぴっぴ」のハンドルネームで活動してきました。 趣味は音楽、将棋、オカルト、お笑い、2ちゃんねる。 1人でいる時間が好きです。1人でいる時間が好きな人も好きです。1人でいる時間が好きな人が好きな人も好きです。→詳細はこちら