【さぬきうどん】香川県善通寺市「岸井うどん」地元民が胸を張っておすすめするビニールハウスのうどん屋さん

こんにちは、生まれも育ちも香川県、生粋のうどん県民SANUKICHIです。

この感動をどうしても伝えたい。

こんなにうまいうどん屋が近所にあるなんて知らなかった。

いや、厳密にいうとそこにうどん屋があることは知っていました。

でも、

こんなにうまいとは知らなかった。

ビニールハウスのうどん屋さん「岸井うどん」

「岸井うどん」のことは昔から知っていました。

「ビニールハウスのうどん屋さん」として地元では有名だったからです。

でも僕は行ったことなかったんですよ。

なぜかと言うと、

ビニールハウスでやってるから話題になっとるだけでどうせ味はたいしたことないんやろ、と勝手に思い込んでいたからです。

そんな珍妙な話題先行のうどん屋なんかうどん県民として認めるわけにはいかんっ!帰れっ!と思っていたからです。

でも今日ですね、試しに一度行ってみるかとなぜか急に思い立ちまして、行ってきたんですよ。

で、

すみません、ちょっといいですか?謝らせてもらってもいいですか?

僕が完全にアホでした!ほんとうにすんませんでしたっ!!

これ、どこでうどん茹でてるの?(笑)

実はですね、岸井うどんは通勤路沿いにあって、僕はビニールハウスの前を毎日通ってるんですよ。

僕はこの看板の前をもう1000回以上は通ってます。

それでもうどん県民特有の、うどんに対する捻じれたプライドがどうしても看板の誘導に従うことを許さなかったわけです。

器が小さいんですよねぇ。

僕はいつもうどん屋に行くと必ず3玉は食べるんですけど、

うどんの器はデカいくせに、人間の器は小さいんですよねぇ。

で、今日は自分でもなぜかよくわからないんですが、この誘導看板の矢印に従って岸井うどんの駐車場へと入ってみたんです。

えっ?うどん屋はどこ?

これ、どこでうどん茹でてるの?ってなりますよね?

この写真中央のビニールハウスがうどん屋なんですよ。

なんでこんなことになったんでしょうね?(笑)

 

岸井うどんはセルフサービスのお店です。

店内に入ってまずお盆を取り、厨房にいる大将に注文を伝えます。

あとで調べて分かったんですが、岸井うどんはあったかいうどんが評判いいらしいです。

僕はその辺まったく予習せずに行ったので冷たいぶっかけうどんを注文しました。

出来上がったうどんを受け取ってお盆に乗せ、カウンターの上に置かれているネギ、天かす、しょうがを取ります。

 

ここで僕は「あれ?」ってなりました。

 

これは地元民のかたも気を付けておいてください。

よく見ると店内のメニュー表の横に丁寧に書かれていたんですが、料金は後払いです。

さぬきうどんのセルフサービスは、「注文する→受け取る→料金払う→テーブルへ」の前払いが主流ですけど、

岸井うどんは食べ終わって食器を返却口へ持っていったときに、何を食べたか自己申告してお金を支払う後払い制です。

これはレアなパターンですね。

セルフサービスに慣れていないと「これ次どうしたらいいんだろう?」って挙動不審になってしまうところですが、

まぁ僕くらいのプロさぬきウドンナーになると、その辺のセルフサービスにありがちなトラップを華麗にかわすことくらい、文字通り朝飯前なわけです。

で、いよいよテーブルについて実食です。

ズルズルつるつるもっちもち

かぁーっ!

もう見た目だけでこれうまいってわかるし!!

どうですか!この堂々と盛られた麺のたたずまい!

手打ち、手切り特有の麺の太さの不揃い感!

こんなの食べなくても見ただけでうまいってわかります。

なんかゴツゴツしてそうでしょ?ところがどっこい、

 

ズルズルっとすするとつるつるっとしててシコシコなうえにもっちもち。

 

そこへイリコとカツオの濃厚なダシの香りが追い打ちをかけてきます!

 

もうね、怒涛ですよ、怒涛。

略してDTですよ、DT。

 

伝わってますか?僕のこのUDONへのエモーション。

ダシもよかったですよー!

イリコとカツオが僕という渓流をものすごい勢いでのぼってくるんですよ!

いやー、ほんとうに驚きました。

うどんを食べ終わったあと、「大将、すんません。ビニールハウスがどうのこうの言うてほんますんません」って心の中で繰り返しながら店をあとにしました。

岸井うどんは香川県最強レベルの元祖ぶっかけうどん「山下うどん」にもけっして引けをとらないですよ。

でも売りはあったかいうどんだとか!

次行くのが今から楽しみです。

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